車載PC CPUクーラー交換
2008年6月7日
秋葉原をぶらぶら歩いていると、ツクモ電機の前でサイズ製のCPUクーラーが大量にジャンクに出されていました。
その時、車載PCに付けようかと思っていたシュリケンも1399円という破格の金額で置いてあったので思わず買ってしまいました。
久々に行った秋葉原でしたが、こういうのがあるからやめられないですw
SHURIKEN(手裏剣)
お店の人に「ジャンクだからって本体が入ってないとかはないですよねぇ?」と冗談で聞いてみると、中を確認させてくれました。
中を確認してみると、ファンとヒートシンクを固定する金具、AM2用のマザーとヒートシンクを固定するpinが不足していました。(socket478、775の金具は付属)
サイズ製品をいくつか持っていたので不足物は何とか流用でことなくを得ました。
リーテールのものを外して横に並べてみると
大きさがリテールの2倍くらいあります。
ケースがビデオデッキなので高さが心配でしたが、
高さもほとんど同じで安心しました。
まぁ、ちゃんと調べてあったんですがw
取り付けてみると
全く干渉せず、すんなりつきました。
それにしても、かなり威圧感がwww
もう、見るからに冷えてくれそうです。
リテールのファンが高回転でかなり静かなものだったのでヒートシンクから外して、排気ファンに変更しました。
確認の為、一時間ほどドライブしたんですが、アイドル時の温度は約5℃下がった模様。
さらに、ファンの回転数を見ると驚きました。
<以前>
トランク温度28℃で
・CPU温度…34℃ ファン回転数 約2800rpm
トランク温度28.7℃で
・CPU温度…29℃ ファン回転数は約900rpm
約900rpmと低回転なのにリテールより5℃下がっているということを考えると、これはかなり期待大です。
ファンの回転数のMAXは2200rpmなので本格的に夏に入っても少しは安心できそうです。
リテールでもそこまで五月蝿くは感じなかったんですが、これはほぼ無音でした。
今回はかなり満足のいく結果となりました。
そして、サイズ製品をまた少し好きになりましたw
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