走行中のナビ操作を可能にする

 

 

 

 

 

 

2008年7月23日

 

私のナビはおよそ時速10キロ以上だすと、一部のナビ操作が出来なくなります。

運転中に目的地を変更する際、信号で止まる度にあせって操作していました。

最悪、信号が全くなく目的地を通り過ぎてしまったこともありました。

 

運転手が運転中に操作すると、わき見運転で事故の元になるので危険ですが、助手席の人が操作するのであれば問題ありません。

 

なので、ナビのパルス信号をカットして走行中もナビ操作が出来るようにしたいと思います。

 

パルス信号をカットしている間はナビの現在地が少しずつずれてしまうのでカットした配線の間にスイッチを入れて、ナビ操作する時はスイッチをOFF、元に戻す時はONにして完全に動作するようにします。

 

 

では、早速やりたいと思います。

 

ナビは運転席下にあります。

運転席の下を覗くとコネクタが3つあるので一番奥の大きいコネクタを引っこ抜きます。

引っこ抜いた配線の中に紫色の配線があるのでそれを切ります。

 

紫色の配線をカット

 

カットした配線にギボシをつけてスイッチに接続できるようにします。

とにかく狭くてやりづらいので、どうしてもという場合は運転席のシートを外すと多少は楽になります。

 

ギボシ端子をかしめる

 

今回、スイッチは用意していなかったのでとりあえず、家にあったスイッチのついたものを無理やり流用します。

 

スイッチ

  

本来はソーラーパネルがついていてスイッチを押すと両サイドのLEDが光るという代物でしたが、とりあえず、スイッチ代わりに使うものなので、ばらして不要なソーラーパネルを外し、スイッチのところにパルス信号へつなぐ配線を2本はんだ付けします。

組み立て後、2本の配線をナビ裏の紫色の配線に接続します。

裏にマジックテープを貼り付け、灰皿下の床にくっつけました。

 

設置後

 

これで、運転中もスイッチをOFFの状態にすればパルス信号をカットできナビ操作が出来ます。

  

なんか、ずっとこのまま使ってしまいそうな感じですが、スイッチを買う際はプッシュ式で押した時にボタンが光り、もう一度押すと消えるというものを購入したいと思います。

 

これなら消し忘れがなくなりそうです。

最後に、パルス信号のおおもと自体はエアコンフィルターの横の黒いカバーを外し、

 

フィルター横の黒いカバー

 

一番上の22pinのコネクターを抜くと

 

ここ

 

こんな配線が出ています。

 

5番の紫色の配線

 

この中の紫色の配線(5番)ですが、ここを切ってもナビには反映されません。 

あくまでも、ナビ裏の紫色の配線をカットします。

 

 

  

 

 
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