マジェスティ専用 LEDテールランプ製作
ハイマウントストップランプを作ったことによって消費電力があがってしまったのでテールランプもLED化したいと思います。
前回と同じように適当に型をとり基盤を型紙に合わせカットしていきます。
そして、基盤の形を整えたら、LEDを並べていきます。
どういう風にLEDを配列しようかとだいぶ悩みましたが、余りぎゅうぎゅうにやりすぎても今回のLEDは最大75mAと大電流が流せるので、発熱もそれなりあり、熱で壊れてもと思いBパターンで行くことにしました。
ハイマウントストップランプと比べるとスカスカですが、今回は22000mcd&照射角度60度と高性能なので、前のように敷き詰めなくてもいいだろうと思います。
ちなみに真ん中はカバーが覆ってしまうのでLEDは敷きません。 ここには抵抗を配置したいと思います。
で、完成したのがこちら。
220Ω程度の抵抗ではテール時、明るすぎたので220Ωを3つ配線の大元につなげました。 そして、低電流ダイオードは口金の中に仕込みます。
早速、バイクに取り付けてみます。
もろ、基盤ですw アルミテープを張って見た目を良くしておけばよかったかなぁ ですが、クリアカバーではなかったので、カバーをつけたら全くわかりませんでした。
点灯してみると少し問題が・・・。 今回、直列5灯でいったために1灯あたりの電圧が低くなりMAXの22000mcdの明るさになりませんでした。 直列4灯にすると、ちょうどいい感じになりましたが、この状態でも十分に明るかったので様子を見たいと思います。 ただ、友人はどうしても直列4灯にして眩しくさせたいそうです。 ブレーキ時
この時、LEDが全て下に向いてしまっていた為、正面からでは余り明るく感じられませんでした。 この後、ちゃんと向きを修正し、上についているハイマウントストップランプのように明るくしました。
目で見た明るさで言えば、おそらく、ハイマウントストップランプと同じか、それ以上の明るさだと思います。 このLEDの本来の力が発揮できれば、ハイマウントストップランプの明るさなんてたいしたことないでしょう。 ちなみにこちらがテール時
テール時は電球とほぼ同じ明るさにしました。 今回はLED1灯あたりの電圧が定格よりも低くいので消費電力がアバウトにしかわかりませんw LED直列5灯、これを12組つくり並列でつなげました。 本来こうなるはずだった消費電力は
テール時…(2.7mA×12組)×12V=0.39W ブレーキ時…(75mA×12組)×12V=10.8W
となるはずでした・・・。
ですが、直列5灯では本来の7割ほどしか性能が出ていないようです。
今回も、前回と同じく2000円のお小遣いをいただきましたw ですが、今回材料が高かったので微妙な感じに・・・。 労力に見合わないかなw ですが、前回少し多くいただいたので、がまんがまんw 2009年 2月 友人は足車を購入したためマジェスティに全く乗らなくなったようで、知らずのうちに売っぱらっていました。 ちなみに買い取り価格を聞いたら、 バイク王 1万 個人のバイク屋で6万と言われ、6万円のほうを選択したようです。 まぁ当然ですね。 正直LEDのハイマウントストップランプとテールランプは取ってヤフオクで売ったほうが高くなった気もしますが・・・ あんなの売れないかw
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