ホットイナズマ のようなものを製作w
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アーシングより効果があると言われているプラス側の強化を自作パーツでやってみました。 市販されているものを買ってしまえばあっという間にできてしまいますが、なにせお値段が・・・。
市販の物で有名なものとしてはホッ○イナズマというものがあり、買うと1万〜2万円近くします。 さらに、その製品の中身を見てみると、コンデンサーが数本入っているだけという衝撃事実w コンデンサ自体は子供のおこずかいでも買えるのに数万円もするなんて・・・。
ちなみに、ホッ○イナズマ には3種類あり
・Type LR(低・中回転タイプ) スポーツ走行向き 12390円 【使用コンデンサ470μF】 となっています。
その効果については
・ トルクアップ ・レスポンスアップ ・ヘッドライト照度の向上 ・クリーン排気(HC.COの低減) ・燃費向上 ・電装品への負荷軽減 ・オーディオノイズの軽減 ・バッテリー寿命の延長 だそうです。
電気の流れがよくなると、電装品に定格内ですが電流が今まで以上に多く流れ消費電力は上がります。 そうなると、逆に燃費が悪くなるんじゃないかと思うんですが、 燃費があがるといわれている理由としては、 スパークが安定することによって しっかりと火花が飛んで爆発するので、無駄なガソリンが減り、さらにトルクが増えることによってアクセルを踏まなくても余計に進んでくれるということが考えられています。
でも、さすがにそんなにお金をかけたくないので市販されているものよりも高性能なものをワンコイン(500円)で作ってみたいと思います。
購入したもの
μF=マイクロファラド
全ての領域をカバーできるようにバランスのいい構成にしました。
配線に関しては、実際もっと細くてもいいと思います。 本家のほうではかなり太い配線を使っていますが、下の写真を見てもらえばわかりますが、コンデンサ自体の足が細いので太いものを使っても意味がありません。
コンデンサーは秋葉原の千石電商で購入しました。 千石電商の近くにある秋月も見に行ったんですが、品揃えがあまりよくなかったのでコンデンサーを購入するのであれば千石電商のほうがお勧めです。 ちなみに、上記以外の電子部品屋だと倍以上の値段で売っていました。
基盤は秋葉原で買い忘れたので、近所のホームセンター(ドイト)で購入しました。
145×95mmで200円はそれなりに安いと思います。 ただ、ホットイナズマもどきを作るだけなら、こんなに大きなものは必要ありません。 私の場合は予備用で一番大きなものを購入しておきました。 ワンコインで作るなら、もう少し小さいものを選べば100円くらいで購入できます。
早速、作っていきます。 作り方としては本当に単純でコンデンサを並列につなぐだけです
安全の為、適当な容量のヒューズを入れます。
そして下の写真が基盤にはんだ付けした後のもの
すごーくシンプルです。
ヒューズはヒューズホルダーを購入していないので直接はんだ付けしてしまいました。
そして全体図がこちら
どっちがプラスかマイナスかわからなくならないように、マイナス側をマジックで 塗りました。
はじめから黒い配線を使えばよかったんですが、余っていなかったので・・・w
出来上がったので、とりあえず取り付けてみました。
今回作ったホットイナズマもどきのプラスとマイナスをそれぞれ、バッテリーのプラスとマイナスに つなげます。
基盤むき出しだと危険なので、ビニールテープで絶縁しました。
絶縁後、適当に放り投げてカバーをして完成です。
とりあえず、エンジンを始動して簡単な動作確認をしてみました。
気のせいかヘッドライトがいつもより明るくなった気が・・・。 エアコンを入れているときにEVモード(エンジンが止まって電気だけで駆動している状態)でいられる時間が長くなった? 運転はしていないのでまだわかりませんが、時間をかけて検証してみたいと思います。
_ ∩
2008年8月13日追記
その後ですが、 プリウスの場合、直ぐに電気の力が加わるので、もどきの力が加わっているのかが判断できません。 あと1つ気づいたのがエンブレがほとんどかからなくなった気がします。
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