



| ヘッドバルブ交換 プリウス(NHW11)
 
 
 
   
 近所に新しくできたドンキホーテに行ったときにヘッドバルブが安く売っていたので購入してみました。 									
										
										   MM-730BL  780円な〜り〜   ・5800K(ケルビン) ・135W/145W相当 ・LEDポジションランプ付き。 
 
 色はホワイトとブルーで選べましたが、どうせ暗くて使い物にならないだろうと思い、何故かブルーを選択w									
										
										   まぁ、別に純正のままでも良かったんですが、白いポジションに純正のハロゲンの色があまりにもミスマッチだったのでポジションにあわせ、白いバルブを購入してみました。 
 他にももっと安いのがおいてありましたが、理論値が120Wと低く、こういったものでは明らかに純正ハロゲンより暗くなってしまうということがわかっていたので、すこしでも理論値が高いものにしておきました。 
 早速、交換してみたいと思います。 その前に、まず、この型の「プリウスのヘッドランプ交換」と検索し簡単に交換の流れだけ調べてみました。 
 調べてみると・・・、 何故か皆さん、バルブを交換するだけなのにフロントバンパーを外して交換していました。 そんな馬鹿なと思い実際、車を見てみると、なんてこともない普通に交換が可能でした。 始めにUPした人に感染していったんでしょうかw 
 とりあえず、ネットの情報は無視して、まず運転席側から交換していきます。 
 
 
 まず始めに、ポジション付近についている黒い吸気口とその上の冷却液が入った タンクを外します。 吸気口のほうはピンで固定されているのでマイナスドライバなどでこじって外します。 冷却液のタンクは上に持ち上げるだけで外れます。 
 
 
 外したあと、上から覗き込むと黒いゴムが見えると思います。 まずはその中心にあるハーネスを引っこ抜きましょう。 その後、ゴムに2箇所つまみがあるのでこれをラジオペンチなどを使って引っ張って外します。 最初、まわして外すもんだと思っていて、全く動かず2日も無駄にしましたw 
 ゴムを外した後はこんな感じになっているとおもいます。 
 
 丸のついたピンを下に押しながらサイドに移動させます。 
 拡大したものがこちら 
 で、外すと・・・、 
 
 外れた後は真ん中にはまってるバルブを引っこ抜きます。 
 
 左側が外した純正バルブ、右側にあるのが、今回購入したバルブ。 パッケージに極太バルブとなっていましたがわずかに太いというくらいでしょうか。 後は外した時の逆の手順でバルブを取り付けていきます。 ※ガラスの部分を持たないようにしましょう。 手の油が付着すると、ガラスの熱への耐久性が落ちてしまい通常よりも割れやすくなってしまいます。 
 この状態で点灯テストをして見ました。 
 
 
 左側が交換したもので右が純正バルブになります。 結構白くて、いい感じです。 ただ、やはり純正と比べると極わずかですが、すこ〜〜し暗かったです。 
 この勢いでもう片方も交換していきます。 
 
 
 助手席側の交換をする場合はウォッシャー液の挿入口を外します。 
 
 
 ラジオペンチを使うと簡単に外せると思います。 
 
 
 ピンが浮けば後は持ち上げるだけで外れます。 
 
 
 ウォッシャ液の挿入口を外すとこれだけのスペースができるので、あとは運転席側で交換した時のようにやっていけばOKです。 
 両方のバルブ交換が完了したので点灯テストしてみます。 
 
 
 白くなっていい感じになりました。 ただ、やはり光量は純正のほうがいいですね。 
 今回交換をしてみて、これだけ安くてもいいものもあるんだなぁと思いました。 仮に5,6000円くらいで売っているバルブに交換したら、明るさの理論値が低くくてもさらに明るいんでしょうか。 
 
 現在、さらに明るさを求める為にHIDをオクで物色しています。 安く落とせればいいんですが・・・。 
 次におまけでついていたLEDポジションランも取り付けてみました。 
 
 
 予想外に明るかったので正直、白を買っておけばと後悔しましたw おそらく白なら自作したものよりも明るかったと思います。 
 プリウスのポジションは少しだけ外側を向いていますが、そこまで極端に向いているわけではないのでヘッドライトより後ろに立っている柱が青く光っていることに驚きました。 
 
 
 10mmの単発LEDですが、 この先端加工が指向性を高くしているのでしょうか。 
 青いポジションはちょっと恥ずかしいのでオクで780円でうっぱらいましたw 
 
 
 
 
 
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